こんにちは。
今日春日井市の小学校では入学式のところもありました🌸
ご入学おめでとうございます。
さて、いよいよ小学生!
持ち物の準備や毎日の身支度も自分でやる練習が始まります。
お家ではランドセルの場所や文房具の場所、着替えの場所など
いろいろ決めごとをされている家庭もあるかもしれませんね。
子どもたちに収納場所を伝える手段として、
棚などに、ここは「教科書」など
収納場所がわかるようにシールなどを貼って片付ける場所を示すことがあります。
幼児さんにも動物やカラーシールで同じシールの所に片付けましょう。
なんて、されているかもしれませんが、
小学生となるとやはり
【文字】
を使うことになるかと思います。
※一応、文字の習得は小学生からということになっていますが…
ここで問題!
文字の表記をどうするか?
棚の都合があるかと思いますが、
文字の表記は縦書きをお勧めします。
文字も記号として覚え始めます。
その為、左から読むことがまだ曖昧な時に横書きを呈示すると
「ぼうし」
とあったとき
👒
と一致ができても…
「どうやら【ぼうし】を「ボウシ」と発音するのだな!」
と学習しても…
その子が右からから見ていたとしたら、
文字と音声を誤って覚えてしまうことがあります。
お片付けがきちんとできているから、文字も覚えたと思って安心していると
かな一文字の学習で混乱を招くことがあります。
日頃から絵本などで左から読む習慣をつけておくと、ここまでの心配はなくなるかもしれませんね。
もし、わかりやすい提示をしたいときは、
縦書きがおすすめです('◇')ゞ
※大人の文字訓練でも縦書きを使用しています。