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縦書き?横書き?

更新日:2024年4月6日

こんにちは。


今日春日井市の小学校では入学式のところもありました🌸

ご入学おめでとうございます。


さて、いよいよ小学生!


持ち物の準備や毎日の身支度も自分でやる練習が始まります。

お家ではランドセルの場所や文房具の場所、着替えの場所など

いろいろ決めごとをされている家庭もあるかもしれませんね。


子どもたちに収納場所を伝える手段として、

棚などに、ここは「教科書」など

収納場所がわかるようにシールなどを貼って片付ける場所を示すことがあります。


幼児さんにも動物やカラーシールで同じシールの所に片付けましょう。

なんて、されているかもしれませんが、

小学生となるとやはり

【文字】

を使うことになるかと思います。


※一応、文字の習得は小学生からということになっていますが…


ここで問題!

文字の表記をどうするか?


棚の都合があるかと思いますが、

文字の表記は縦書きをお勧めします。


文字も記号として覚え始めます。


その為、左から読むことがまだ曖昧な時に横書きを呈示すると

「ぼうし」

とあったとき

👒

と一致ができても…

「どうやら【ぼうし】を「ボウシ」と発音するのだな!」

と学習しても…

その子が右からから見ていたとしたら、

文字と音声を誤って覚えてしまうことがあります。


お片付けがきちんとできているから、文字も覚えたと思って安心していると

かな一文字の学習で混乱を招くことがあります。


日頃から絵本などで左から読む習慣をつけておくと、ここまでの心配はなくなるかもしれませんね。


もし、わかりやすい提示をしたいときは、

縦書きがおすすめです('◇')ゞ

※大人の文字訓練でも縦書きを使用しています。






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