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筋トレ

更新日:5月27日

こんにちは。


今日はいい天気です。

気温が上がり蚊も元気いっぱい…

今年は早く蚊が活動を始めたので小さいけど数が増えるそうです💦

蚊が繁殖しない様に水たまりをなくしておきたいですね。


さて、筋トレと聞いてみなさんはどんな運動をイメージしますか?


筋トレといえばまず、どこを鍛えるのかと筋肉の部位が大事ですね。

お腹?背中?…上腕二頭筋?大腿四頭筋?…

私たちの体にはたくさんの筋肉がありますね。



筋トレとリハビリテーションというと理学療法士や作業療法士の専門の様に見えますね。

でも、言語聴覚士が扱う筋トレもあるんですよ!


私が言語聴覚士の仕事を説明するときは、大体胸から上のリハビリテーションを担当しますと言います。

聴く・話す・食べるを専門にリハビリテーションをしていますので、部位的にはそんな感じになるわけです。


はい。

イメージできました?


胸から上にもたくさんの筋肉がありますね(^^♪

一番わかりやすいのは頭を支える首回りでしょうか。

話すことや食べることに首の筋肉は大切なので、首の筋トレは訓練の中で扱います。


言語聴覚士が扱う筋肉は他に、表情筋というとわかりやすいですが、顔の筋肉たちがあります。脳梗塞などで顔面の半分に麻痺が残ることがあります。

そうなると口も動かしにくくなり話しづらくなったり、ご飯が食べづらくなったりします。

こういう時に顔面の筋肉のトレーニングを行います。


机に鏡を置いてマッサージの様にみえる筋トレですが、患者さんたちはとっても疲れます。

小さい筋肉でも筋トレは辛いです💦


そういえばみなさん、ベロ(舌)は筋肉の塊だとご存知ですか?

喉の奥から普段見えているところまでつながった大きな筋肉の塊なんです。

これが上手に動くことで私たちはいろいろな音を作り出し、話をしたり歌を歌ったりすることができます。

また、美味しくご飯が口から食べられるのもの舌のおかげ💛


舌の運動でこんな言葉を言うことがあります。

「舌は宝だ!」

これを唱えると舌の動きが良くなりますよ。


…なぜかって?

それは明日にでも書きましょう(^^)/






地域に根差した言語聴覚士がいるところ「SMILE_TIMEすまいるたいむでは、子どもから大人まで、ことばの相談・食べるの相談にお応えします。

来所・訪問による対面個別訓練、オンラインによる個別訓練は保険外ならではの個別性の高い訓練を提供します。

また、教育施設や事業所向けの集団・個別訓練や研修・講演も行います。


ご相談やお問い合わせは、ホームページ内のお問い合わせフォームからお願いします。



地域に根差した言語聴覚士がいるところ「SMILE_TIMEすまいるたいむ」

代表 石田有紀

〒487-0013 愛知県春日井市高蔵寺町3-1-18



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