こんにちは。
よく雨が降りましたね。
明日は花粉がきついのかなぁ…💦
さて、「ありのまま」と聞いてどんなことを連想しますか?
タイトルに❄を描きましたが…
ディズニー映画「アナと雪の女王」の曲がでてきましたか?
この物語には、主人公のエルサが劣等感を持つ自分との葛藤や向き合い方について描かれています。
※ディズニーファンの方、こんな説明でごめんなさい🙇
その主人公が劇中で「レット・イット・ゴー~ありのままで~」という歌を歌います。
歌詞の詳細はお調べいただくとして…
自分が抱える劣等感との向き合い方について、
傷ついたり、悩んだりしてきたが、
すべてを受け入れ自分らしく生きていこう!
という決意の歌かと思います。
すごく流行りましたね。
ディズニーのすごさもありますが、きっとその内容が多くの方に共感されたのだと思います。
ありのまま…
当たり前のようで難しく感じるのはなぜでしょう?
先のディズニー映画の主人公のように「ありのまま」を受けいれるには、
【自分が自分を認める】
という作業をこなし、
次に、
その人が暮らす社会に受け入れられる
【社会も認める個性となる】
流れがないと難しいからではないでしょうか。
映画の中では、主人公が自分を受け入れるまでに葛藤や時間がかかります。
そして、自分自身を認めた後に取った行動は属社会からの逃避でした。
その後妹とのやり取りを通じて、主人公は社会に受けいられ女王として愛されます。
ちょっと「社会に受け入れられる」という表現は受け身的かもしれませんが、
多様な価値観の社会の中では、自己主張と共に相手への尊重も必要です。
どこで折り合いをつけるのか、どこの考え方を見直したらお互い生きやすいか…
誰もが「ありのままに生きる」ことを難しい
と思わなくなるためには、
一人一人が自分を大切に思うことができ、
相手の困りごとに気づき、
一緒にその困りごとを考えられる環境作りができることかと思います。
そういう時代になってきています。
きっと近くに手掛かりがあると思います。
誰もが自分で自分を制限しない人生を歩めますように…